わたがし食べたい

アイドルマスター卯月Pによるつれづれなる技術ブログ(仮)

Docker で PostgreSQL 環境を作成する

 

PostgreSQL環境を作成する

Docker を使ってPostgres環境を作ろうと思い、

以前入れたdockerをアンインストールして、再度インストール。

 

すると、以下のようなエラーが発生した。

 

前提

これはBiosの設定から仮想環境の設定を有効にする必要があるため、

Biosの設定を見てきます。

f:id:kuroaka3:20180514220811p:plain

 

はい、見てきました。

f:id:kuroaka3:20180514223100p:plain

 

これで使えるようになりました。

いよいよ、postgres環境の作成です。

 

以下の記事を参考に作成していきます。

Docker公式イメージで開発用RDBをゲットだぜ(PostgreSQL編)

PostgreSQLのDockerイメージの使い方 - SIerだけど技術やりたいブログ

 

docker操作

(実行コマンド)

 docker run -d --name postgres10 -e POSTGRES_PASSWORD=password -p 15432:5432 postgres:10

 

今回使ったオプションは以下の通り

-d

バックグラウンドで実行

--name

イメージの名前を設定 

-e

環境変数の設定 

-p

ポートフォワード

 

※ちなみに私のPCに入っているDockerは11なのでコマンドが古いです。

併せて現在のコマンドも載せておきます。

アンスコした時に新しいバージョンインストールしろよって感じですね。。。

 

(コンテナの確認)

 docker ps / docker container ls

f:id:kuroaka3:20180514224633p:plain

 (imageの確認)

 docker images / docker image ls

f:id:kuroaka3:20180514224823p:plain

 

イメージが二つできている・・・? 

とりあえずコンテナ内にはいってみる。

 docker exec -ti postgres10 /bin/bash

-ti

ターミナルでコンテナを操作する。

(これをつけないと操作できずにただ抜けるしかなくなります)

f:id:kuroaka3:20180514230308p:plain

さて、 無事にログインできました。

 

バージョンを確認してPostgresに接続する。

 psql --version

 psql -U postgres

f:id:kuroaka3:20180514230718p:plain

 PostgreSQL環境の作成が完了。

 

おまけ

イメージを作成する。

dockerをバージョンを上げるためにimageをsaveしてtar.gzファイルにして吐き出しておく。

 

特に何もしていないけど改めてimageを作る。

postgres_newというimage名で作ります。

docker commit もとにするコンテナ名 image名 / docker commit postgres10 postgres

f:id:kuroaka3:20180514233915p:plain

imageを確認するとpostgres_newが出来ていることが確認できました。

 

イメージをファイルにする

ではsaveでファイルにします。

docker save image名 > ファイル名

/ docker save postgres_new > postgres_new.tar.gz

f:id:kuroaka3:20180514234255p:plain

 ちゃんと吐き出されていました。

f:id:kuroaka3:20180514234832p:plain

 次回はdockerの最新版を使ってこのimageをloadするところから始めます。

いつになったらpostgresに触れるのか。。。